MARIA

冷静と情熱のあいだ Rosso (角川文庫)

冷静と情熱のあいだ Rosso (角川文庫)

無為:1 自然にまかせて、人為を加えないこと。また、そのさま。むい。
    2 平穏無事なこと。また、そのさま。
明晰:1 明らかではっきりしていること。また、そのさま。「―な文章」
    2 論理学で、概念の外延が明確で他とはっきり区別できること。明白。→判明
機知:その場に応じて、とっさに適切な応対や発言ができるような鋭い才知。ウイット。エスプリ。「―に富む会話」
透徹:1 澄みきっていること。透きとおっていること。「―した秋の空」
    2 筋道が、はっきりと通っていること。「―した理論」
倦む:その事をしつづけてもよい結果が出ないので、どうしたらよいかほとほと困る。また、いやになる。もてあます。あぐねる。
暗澹:1 薄暗くはっきりしないさま。暗く陰気なさま。
    2 将来の見通しが立たず、全く希望がもてないさま。「―とした表情」「―たる人生」
鈍色:濃い灰色のこと。


『孤独なとき、親切や友情はその孤独を際立たせる。』